お客様の声 Y様邸

「引き算で考えた家づくりなのに
満足しかありません」
BBQを楽しむ広い庭付き!
金属×無垢の外観がかっこいい
ウチとソトの調和を追求した家

Y様

家づくりを始めたきっかけを教えてください。

外観
ご主人:きっかけは結婚です。

それまで1LDKのアパートに住んでましたが、今後のライフスタイルの変化や、子どもが生まれて家族が増えるたびに住む場所を変えて転々とするのも面倒だと思ったので、「いっそのこと土地から探して家を建ててしまおうか」と考えました。

奥さま:結婚して1年ぐらい経った時に、「30代も半ばを過ぎたことだし、一軒家を建てようかな」ってね。

住宅ローンの返済期間や減税のことを考えると、あまり先延ばしにはできないと思いましたし、「資金もある程度集まったところでそろそろ動こうか」って、主人と話してたんです。

具体的にはどのようなことから始められたのでしょうか?

奥さま:住宅展示場を見て回るのと、土地探しを同時並行で進めて行きました。

いろんなハウスメーカーさんを紹介してくれる相談窓口に行って何社か紹介してもらったり、土地はお互いの実家の中間くらいにあたるエリアを探したり。

ご主人:窓口で紹介してもらったハウスメーカーのモデルハウスを見学したりもしてましたね。

奥さま:でも通勤のしやすさとか、子育てのしやすさとか、「住みやすさ」を重視して先に土地を決めたんです。

その後ハウスメーカーはどのようにして決められたのですか?

奥さま:決めた土地がハーバーさんのものだったのでとりあえず資料請求したんですけど、それからオープンハウスの案内が届くようになったので行ってみたんです。

見学したお家はもちろん素敵だったんですけど、会場でもらったパンフレットに載ってた「 ORGA(オルガ) 」のデザインに目が止まって。
「シンプルだけどスタイリッシュでかっこいい家」がいいなと思ってたので、外壁に金属と無垢を組み合わせているところとかがまさにイメージ通りでした。

それで後日、相談会で設計の冨田さんにお会いして、さらにハーバーさんについて詳しく教えていただきました。

その時に見せてもらった施工事例の中にも私たちのイメージに近いお家が多かったので、気持ちが一気に動きましたね。

ご主人:ハーバーさんと話を進める前に他社さんの事例も見てたんですけど、どこと比較してもハーバーさんのデザインが良かったですね。

それこそ冨田はORGAの商品開発に携わったスタッフなんですよ。

奥さま:はい、冨田さんから自分が担当したと聞きました!

ご主人:冨田さんってすごいんですね!

最初に提案してもらった間取りに関しては、ほぼ修正が無くて。

吹き抜けだったところを勾配天井に変えたくらい。

希望としては吹き抜けだったんですけど、吹き抜けにすると構造に様々な制限ができたり、1階の声が2階に響くと聞いたもので、それだと夜勤があって昼間に寝ていることもある私には向かないかなと考え直して。

でも勾配天井ならそういうことは気にせず、リビングを開放的にすることができますから。

奥さま:私としては、普通のクローゼットだったLDKの収納を、ロボット掃除機の待機スペース付きに変更して、位置をリビング側に移動したくらい。
部屋の配置や動線については、最初の段階でほぼ希望通りでしたね。

1回目から想像以上に良い間取りをつくってもらったと思っています!

動線で言えば、玄関から水回りを経由してファミリークロークやキッチンへと抜ける裏動線がよく考えられてるなと思いました。

奥さま:そうなんです。

身支度や家事をラクにするために、「1階にファミリークロークが欲しい」とだけ要望はしましたけど、並び方は冨田さんからの提案だったと思います。

ご主人:このご時世なので、「帰ってきてすぐ手を洗いたい」って言ったらこういう配置にしてくれました。
玄関ホールと洗面室は壁でゆるく仕切ってるだけなので、移動がとてもスムーズなんです。
奥さま:隣のランドリールームは一応物干しが付いてますけど、乾燥機を入れてもらったので基本的に洗濯物を干す必要がなくなりましたし、その先にはファミリークロークがあるので、洗濯物をたたむ量も少なくなって、家事の負担がかなり減りました。

アパートに住んでた時は洗濯機と干すスペースが離れていたので、重い洗濯物を持ち運びするのが大変で…。

ランドリールームとファミリークロークがセットになってるととても効率的ですよね。キッチンもグラフテクトのダイニング一体型で作業がしやすいのでは?

奥さま:そうですね。

「ダイニングテーブルとつながってるタイプが良いです」と伝えたら、冨田さんがグラフテクトを紹介してくれて。

ダイニングテーブル部分も作業スペースとして有効に使えるので料理がはかどります。

アパートのキッチンって、まな板を置く場所もないくらい狭いじゃないですか(笑)。

でもこのキッチンなら、主人と二人で作業もできるくらいゆとりがあります。

ご主人も料理をされるんですか?

ご主人:私もしますよ。

多少はバリエーションがあります(笑)。

奥様:料理担当は半々くらいですかね。

勤務時間が私と違って、主人には早い週と遅い週があるんです。

早い週は私よりも帰宅時間が早いので、その時はつくってもらってます。

キッチンに立つと目線が抜けて空間に奥行きを感じられますね。

奥さま:イメージとしてあった「かっこいい家」にするために、リビングには黒系のアクセントクロスを取り入れて、でも暗い印象になりすぎないようにスリット窓を付けました。

主人が黒っぽい色が好みなので他の場所にもアクセントとして黒を使ってるんですけど、空間としてのイメージが難しくて、打ち合わせの段階では「ほんとにこの色でいいのかな」って思ってましたね(笑)。

ご主人:打ち合わせではコーディネーターの方に色々商材の見本を見せてもらったんですけど、それでも頭の中で全然イメージできなくて(笑)。

奥さま:でも出来上がりはすごく良くて安心しました!

小上がりの和室はどのように使われていますか?

ご主人:私の昼寝用や、来客があった時に寝室として使ってます。

リクエストは妻の方が多くて、自分は「大きいお風呂」「畳の小上がり」「BBQができる広い庭」くらいで、あとは好きにしていいよって感じでした(笑)。

奥さま:私は元々、インスタとか雑誌で住宅やインテリアを見るのが好きだったので「こういう家に住みたいな」っていうイメージを持っていたんです。

なのでそれを実現するために要望をどんどん言いました。

でも家を建てるなら「庭付きの一戸建て」っていうイメージがお互いにあったんだよね?

それで素敵なお庭があるんですね!

奥さま:リビングから庭へ出られるようにウッドデッキがあって、ウッドデッキに面している部分は掃除もしやすい土間スペースになっています。

その隣には広い天然芝のスペースもあるので、用途に応じて使い分けができるようになっています。

きれいな芝が生えるのが楽しみですね。

建物正面の植栽とガビオンも外観のポイントになっていますよね。

ご主人:冨田さんとの打ち合わせの時に、ハーバーさんには外構専門の部署があることを教えていただいたんです。

それならせっかくだし、「庭だけでなく玄関周りもおしゃれにしてもらおうか」って、提案していただきました。

ちょうど後ろにある外壁の無垢とのバランスも良くて気に入ってます。

実際に住み心地はいかがですか?

奥様:とってもいいですね。

ご主人:住みやすいよね。

引き渡しの時に初めてこの家に入った印象が、「他人の家なのかな」でした(笑)。

自分の家という感覚があまりにもなくて「よそさまの家に来ちゃったかな」っていう錯覚。

それぐらい良い家で想像以上でした。

まだ数カ月しか住んでないので、もう少し経てば気になる箇所も出てくるかもしれませんけど、満足しかありません。

ありがとうございます!では最後に、これから家づくりをされる方へアドバイスをお願いいたします。

ご主人:打ち合わせの間隔をあまり空けないことですね。

担当者が忘れることはないだろうけど、自分たちが何をどこまで話したのか忘れてしまうので。

私たちは二人とも土日休みだったので、毎週末に打ち合わせをさせていただきました。

それと、イチからつくるのであれば、お金のことは一旦考えず、全部リクエストしてから引き算して予算に合わせていくのが良いと思います。

最初から妥協するのは良くない。

私たちはそうやって進めましたが、それでも満足しかない家ができたんだから、ハーバーさんはすごいです。
設計担当者からひと言
設計担当 冨田 陽平

設計担当 冨田 陽平

外観は最初から「黒いガルバリウム+無垢外壁」と決められておりましたので、ベースプランはORGA一択でした。

また、おしゃれ好きなご夫婦にぴったりだと思い、見映えのするダイニング一体型キッチン(グラフテクトのポポラート)をご提案したところ、こちらも非常に気に入っていただけたので嬉しかったことを覚えています。

その他にも造作洗面化粧台や勾配天井などを設計し、とても喜んでいただけたので、私も楽しみながらお打ち合わせすることができました。

間取りに関しては、北側に広がる田畑を望める開放的な敷地条件をうまく活用できるような、庭付きのプランをベースとしながら考えていきました。

外壁同様、当初よりご希望としてあった庭については、ガーデン専門スタッフと打ち合わせを重ね、「魅せる部分」であるアプローチと「実用的な部分」である中庭でメリハリをつけたことで、建物と庭の調和がとれた素敵な仕上がりとなっています。

とてもご満足いただけているようで、私もとても嬉しいです。

ありがとうございました。