Voice04 「どうせなら羨ましがられる家を建てたかった。」 木幡 俊秀様

住宅メーカーはどのように選ばれましたか?

 選ぶ前にほんっとにいろいろあって。まずは38歳になるので「そろそろ家かな〜」と実家をリフォームするか、別に新築するかで考えていたら、ちょうどいい土地があって新築にしたんだけど…。それから10社以上は見に行きましたね。
 でも、モデルハウスや住宅展示場に行っても「この金額で、この程度なの?」と理想と現実と金額がどうもしっくり来ない。しかも最後の5〜6社の対応が悪くて。だって、モデルハウスに行くのってすごく勇気がいるでしょう。スタッフの対応が悪いと見学する前に萎えちゃうし。それでもう「家を建てるのは止めよう」とまで思ったんです。

そんなことがあったんですね...(泣)
その後、どのようなきっかけでハーバーハウスへ?

 しばらく家づくりから離れていたら、携帯を見ていてふと「そういえばハーバーハウスがあったな」とページを開いたら田中さんが出ていたんです!?僕は飲食店を経営していますが、田中さんはうちの常連さん。お店のスタッフに「何でここに田中さんがいるの!?」って聞いたら、スタッフの同級生でもあってハーバーハウスで設計をしていると…。「もっと、早く言ってよ!こんなに家づくりで悩んでたのに!」とすぐに連絡してもらってカタログをもらいました(笑)。

外観

 翌週にはもう打ち合わせに行ってそのまま契約。事前に完成見学会も2軒見たけど理想に近かった。あと、スタッフの対応も良かったね。僕もお客様相手の商売だけど、スタッフが女性も男性も人当たりがいい。見学会でも質問したい時と、話しかけずにそっとしておいてもらいたい時があるでしょ。そういうお客の扱いも振り幅があって上手でしたね。この会社の人なら相性がいいと思いました。第一印象は大事だよね。

 

お打ち合せはいかがでしたか?

リビングのドア

▲リビング入り口のドアは自分が直感で選びましたが、いつ見ても「いいな〜」とにんまりしています。

ショップやカフェのようなリビング

▲リビングはショップやカフェのような雰囲気。

 お客様としていらっしゃる田中さんの姿しか知らないから、最初は「だいじょうぶかな〜」と思いましたけど(笑)、仕事をしている姿は全然違った。打ち合わせは「これじゃなきゃやだ」「これはむずかしいですよ」と本音を言い合いながらトントンと進んでいきました。途中からは「どうしてもやりたい」という希望だけ伝えて、他は田中さんに任せました。
 こだわったのはリビングを1段下げたこと。それと、入口の戸と青い壁紙。1階はショップと家の中間のような非日常的な空間にしたかった。その分、2階は壁紙も白一色でこだわりもなく普通です。1日のほとんどを1階で過ごして、2階はプライベートで寝るだけだからそれでいい。だから家の中にメリハリがありますね。
 青い壁紙は決めるまでに2〜3週間悩みました。コーディネーターの小見さんに話したら笑われるかなと思ったけど、逆に「いいですね!」って。「おいおい、オレを止めないの?」と(笑)。青いとリビングのドアを開けた瞬間「おっ!」となるでしょ。空の色でもあるから家の中にいるのに外にいる感じもする。床の木目は小見さんの提案でした。落ち着いた色を合わせるのは想像できなかったけどこれにして良かった。説得力のあるコーディネーターさんですよね。
「何、その家!?」とうらやましがられる家にしたかった。どうせならそう思われたいでしょ。
青い壁紙も小見さんから「10年経ったら張り替えればいいですから。そんなにコストもかからないし」と言われて、「じゃあ、青で行こう!」と思えました。
「この記事を見て新潟に青い壁紙の家が増えるかも」とも言われたので、僕の家を「元祖 青い壁紙」としておいてください(笑)。

価格の仕組みはわかりやすかったでしょうか?

モザイクタイルのシンク

▲玄関に入ってすぐに手洗い場がほしかった。
モザイクタイルのシンクは小見さんが探してくれました。

 わかりやすかったですよ。標準仕様のカタログがあって、その中から選べばコミコミ価格のまま。でも僕みたいに「ああしたい、こうしたい」と好きに選ぶと選んだ分の額になる。小見さんからもよく「またオプションですか〜?」と言われました(笑)。
 以前は「お金を出せば出すほど良い家ができる」と思っていましたが、他の会社ではどうしても金額と現実が自分の中で合わなかった。その辺、ハーバーハウスは真逆でしたね。最初の打ち合わせで「好きなように家を建てましょう!」と言われて嬉しかった。「やるな〜!」って思いました。自由設計が標準だから、本当に好きなようにできるんですよね。

機能面でのこだわりを教えてください。

 絶対に結露をゼロにしたかったですね。ただ、リビングを1段下げたことから、それがとても難しいらしく…。出ないように計算してもらって、窓と1段下げた間を400ミリ取ってベンチ風にしました。今のところ結露はゼロ。これにはビックリしています。
 冬の寒い時期も「ヒーターを使う必要がないくらい温かいですよ」と言われていたけど、エアコンと小さなハロゲンで十分。床暖房もありませんが、窓の外にどんなに雪が積もっても寒さを感じない。夏も冷房をマックスにしなくても涼しいですね。実家が古い家だから比較できますが、同じ日に行っても向こうはすごく暑かったり、寒かったり。結露もひどい。機能性がまったく違いますね。

これから家を建てる方に向けてアドバイスをお願いいたします。

 僕も建てるまでは雑誌を毎月のように買って研究してましたが、建ててから気づいたことは「家ありきの家具」だということ。あのソファーがいい、このテーブルもいいと、どうしてもインテリアに目が行きがちですが、それを入れる「器である家」をまず考えないと。そのためには、まずは自分が「どんな暮らし方をしたいか」を考える。やはり自分のスタイルや身の丈に合っている方が住みやすいし、飽きないと思います。ヘンにこだわりや気合いを入れると疲れちゃいますよ。

リビングのソファー

▲1段下げたリビングに入れるソファーは建築中に家具屋で見つけて、「このサイズで入る?」と聞いたらすぐ「だいじょうぶですよ」と。そんな対応も早かったですね。

最後に、ぜひ抱負を教えてください!

 インテリアが好きなので、廊下を作ってギャラリーのようにしたかった。これから少しずつ絵や置くものを見つけていきたいです。何がいいかお店に探しに行くのもワクワクします。これは住んでからの楽しみですね。
 あと、リビング続きにウッドデッキを設置して電気も引きました。外で焼き肉パーティーができます。窓を開けてもいい季節はオープンにする。そうするとウッドデッキもリビング続きになるからとても開放感があります。パラソルを置いてみようかな〜とか、野望は尽きないですね!


 
 リビングでのくつろぎ
ギャラリーのようなインテリアとウッドデッキ
本社設計デザイン室 課長 田中 敏雄

本社設計デザイン室 課長
田中 敏雄

設計担当者からひと言

木幡様の新居を担当させていただきましたハーバーハウスの田中です。昔からお世話になっていた木幡様から、新居の相談を受けた時はとても嬉しかったです。オフの私を知っていますからね(笑)
家づくりに熱心な木幡様の要望を叶える為、プランニングは難航しました。やりたい事が多いんです!理想に近づける為には基本性能を高めないと快適じゃないし、構造躯体も複雑になります。高性能で構造計算ができる、当社ならではのお住まいが完成しました。
沢山沢山打合せを重ねたので、もはや木幡様との合作ですね(笑)
木幡様ありがとうございました。新居を思う存分楽しんで下さい!